2024年度東名集中工事保安員講習会



講習内容

❐屋外訓練 基本動作   ・黄旗(誘導等)合図訓練
             ・発炎筒の取り扱いについて
      流入訓練   ・実車を用いた車両流入時の誘導訓練
      流出訓練   ・実車を用いた車両流出時の誘導訓練
      後進誘導訓練 ・実車を用いた車両後退時の誘導訓練
             ・死角エリアの確認
      バイク訓練  ・バイク走行、規制材保守訓練
      (監視員のみ)・場内警戒車(トイレカー)設営訓練



❐室内講習 高速道路作業における注意点、事故事例等の説明

所感



保安員講習会の2日間には、当社から講師を含め計132名が参加しました。
訓練を実際に通行量の多い高速道路上で行うのは難しい点もあり、
それが災害のリスク要因となり得ます。
そのため、通行車両への注意や受傷事故の防止を中心に訓練が進められました。
多くの受講者がいる中でも、講師陣は一人ひとりに丁寧な指導を行い、
受講者も真剣に取り組んでいました。



講習は、基本的な知識や技術の確認と再習得の良い機会となり、
講師からの指導を通して受講生も多くの学びを得ていたように感じました。
今回の講習で基本や重要なポイントは把握できたと思いますが、
東名集中工事が開始される日まではまだ時間があります。
それまでの期間、各営業所で基本の反復や指摘事項の改善に取り組み、
始まった際には最終日まで無災害で終えられるよう、引き続き指導を徹底してまいります。




実施場所 :横浜保全サービスセンター
教育実施者:第一業務部 櫻井 常務執行役
神奈川支社 杉本 副支社長
厚木営業所 大竹 所長
宮本 副係長
江別営業所 片上 係長
平塚営業所 北島 副主任
飯田営業所 藤林 副主任
八王子多摩営業所 飯野 職員
実施日:2024年10月05日、06日
教育対象者:99 名
(システムチーム 楠本)