設置パトロール 中央自動車道上り線走行車線規制(多治見営業所)




ブリーフィング内容


・予備標識と後尾警戒車の設置kpの確認
・予備標識は途中でICやPAのオンオフを跨ぎ線形が悪い、
 無線やクラクションでの分かりやすい合図を行う
・テーパー部は右カーブしている。
 矢板と車載車は一般車から見えやすい位置を考える
・土嚢とワイヤーによる飛散対策の徹底
・多治見保全では直近で発炎筒火災が起きている為、
 消火器と水の準備を忘れない。
 完全消火と延焼が無いかを確認して燃えカスは回収する
・作業中は上流監視員の完全配置が必須であるが、
 作業する隊員さんは上流確認を怠らないこと
・運転経路と反転路を再確認する。
 隊列からはぐれた場合の集合場所も決めておく





所感

真剣な説明の中に和やかな雰囲気を作り出してくれており、
各々良いコミュニケーションが取れておりました。



設置時に於いて、手元作業時には頻繁に顔を上げて
上流確認をしている事を見ることが出来ました。
また同様に、矢板などの設置の際は上流への正対を心がけて
作業している場面が数多く見受けられました。
現場を引っ張る隊長とサブ隊長がこの様な安全意識を以て
作業しているシーンは枝葉の隊員さんへの生きた教育となります。
今後入社するであろう新人隊員さんや
歴の浅い隊員への良い見本を担ってくれると感じました。



他の報告書にも記載しておりますが、
多治見営業所は若くまだまだ伸びしろを持っております。
その中で、今回のような見本となる隊員さん・隊長さんを増やし、
営業所全体のスキルアップを図るため、今後も現場指導に力を入れて参ります。




パトロール実施者:多治見営業所 佐藤所長代理
小原主任
日時:2025年04月09日 07:00~11:00
天候: 天気 晴 気温 17 ℃
教育対象者:9 名
(システムチーム 黒野)