安全課パトロール 新東名高速道路下り線走行車線規制(沼津営業所)




ブリーフィング内容


□配車・作業手順の説明

□標識設置3箇所少しずらすので注意

□風が強いので標識の設置・撤去は2名以上で行う

□監視員が配置についてからの仮テーパー設置を行う

□後尾警戒車は102.5KP路肩に配置

□出発前に消火器・消火用水タンクの携行を確認する




所感


安全委員同行のもと火災予防の現状確認と
設置状況確認パトロールを実施致しました。

春季全国火災予防運動に伴い、現場での火災予防意識を確認
①転がり防止対策グッズの数量や設置箇所は適正か?
 ➡テーパーが進んでいくと見えなくなる箇所と
  供用車線に近い箇所に使用しており問題なし
➁消火器・消火用水タンクを現場に持ち込んでいるか?
 ➡資材車・車載標識車へ積載してあり問題なし
③発炎筒を焚く位置に可燃物はあるか?線形はどうか?
 ➡橋梁部で可燃物はないが、
  線形は先端部がカーブなので
  テーパー設置完了後に目視での消火確認を実施



ブリーフィングでは、標識設置箇所の変更点や細かい部分の説明、
理解力の確認(質問など)もしており、
全員が理解して出発している。
規制に関しては何度も同じ場所でかけているが、
漫然化することなく再確認やダブルチェックを指差呼称で
確認しており、運転手が降車する際も
助手席の人や周りの人と連携を取り、
輪止めをして合図されてからの降車といった事が出来ており、
少しずつではあるが降車時の
4点ルーティン+5秒ウェイトが浸透していることをを実感しました。



安全委員より
今回の現場は同じ規制を何回もやっていて
何回も入っているメンバーでの規制でしたが、
気を抜くことなく全員で一つの規制を作り上げていました。
また普段と違う配置の人にも各ポイントの細かい点を教えあい
理解した上で規制を開始していました。
「凡事徹底」という言葉がありますが、
当たり前の定義をみんなと話し合い、
同じ認識をした上で当たり前のことを徹底し
共に頑張っていきたいです。





パトロール実施者:安全課 吉田係長
日時:2025年03月14日 09:35~09:35
天候: 天気 晴 気温 10 ℃ 湿度 40 %
教育対象者:9 名
(システムチーム 黒野)