安全課パトロール 中央自動車道上り線走行車線規制(八王子維持営業所)




ブリーフィング内容


設置時の各役割の共有 

予備標識設置時
→資材車・標識車運転手は基本降りない。
 万が一降りる際は5秒ウェイト+輪留めの実施を徹底する事
 
テーパー設置時
→既に装着した状態で持ってきてはいるが
 発炎筒のオクストップス装着状況を確認。
 設置忘れがないか指差呼称で確認(水タンクやシンクロピカッチ等)

延伸設置時
→監視員の配置をあらかじめ
 選定・延伸作業に加わらないこと 







所感


春の火災予防運動に伴いオクストップス付き発炎筒の使用方法と、
車両降車時の逸走防止措置の浸透度を図る為
夜間設置パトロールを実施いたしました。



・オクストップス付き発炎筒の使用方法
オクストップス部分を地面に押し付け、
確実に接着しながら設置をしておりました。
また設置個所も適切であり
万が一転がった場合でも付近へ引火するものが少ない場所を選定しており。
意識の高さを感じられました。
また携帯しているすべての発炎筒にオクストップスの装着を確認致しました。
使用率100%の為八王子維持営業所では
使用する発炎筒の数量を事前に隊長に聞き取りし、
あらかじめ内勤が発炎筒にオクストップスを装着。
現場職員借入時にオクストップスが付いている状態で
現場に持っていくようにしております。
今後もオクストップス装着実施率100%を継続できるように精進いたします。



・車両逸走防止措置
口頭ではありますが、ブリーフィング内容にも逸走のリスクを考え、
前提として規制中車両が無人にならないように
考慮しているのが見受けられました。
また停車時車両が無人になってしまった際の輪留めの実施も確実に行えておりましたが、
設置した輪留めの取り忘れも幾度か見受けられました。
前進の際の声掛け等で取り忘れが無いよう指導していきます。






パトロール実施者:安全課 原田課長代理 
西関東支社 井上副支社長 
八王子維持営業所 佐熊 職員
日時:2025年03月13日 19:00~21:00
天候: 天気 晴 気温 12 ℃
教育対象者:8 名
(システムチーム 黒野)