営業所パトロール 横羽線 上り線左A規制(港北営業所)
ブリーフィング内容
■本日は雨天のため手足元に注意
■雨天でもあり橋梁の高欄部に看板を設置するため、
取り付け時に落下させないようにいつも以上に気をつけること。
■看板設置・撤去時にオン・オフランプを挟むので渡りの際は、
一般車との離隔に十分注意。無理して渡らない。
■分岐部に発炎筒を投下する際は、ポストコーンなど
可燃性のある付近では絶対にしようせず、踏まれて飛んだとしても
燃えないように離して投下すること。
所感
総評
とても連携のとれた綺麗な規制でした。
各エース級の隊員は後進隊員の教育に力を入れてほしいです。
■阿吽の呼吸での規制設置
・看板設置
私が隊員のころから尊敬、
お手本にしていたエース級の隊員が3人入った現場でしたので、
当たり前のように、効率よく綺麗な規制ができていました。
・誤進入車両の対応
資材車、緩衝車、標識車で隊列を組むときは、
約20mの車間を開けるようにしていますが、
稀にその隊列の間に一般車両が入ってくることがあります。
今回はオフランプ付近で停車直前に、
急加速して割り込んできた車両と一緒に停まるような
事象が発生しましたが、隊長車両の後ろにいた車両でも、
他隊員が無線を飛ばす前に、
的確な指示をしていたので、
常に周りを気にされているのだと安心できました。
吉田副係長(安全課)の所見
初めて港北営業所のパトロールに同行させて頂きましたが、
緩衝車にも3つ輪止めがされているのが普通と言う所は
首都高速規制の経験値の高さを感じました。
上別府インターンの所見
今回初めて「10年以上の熟練した隊員さんばかりの規制」
「首都高速の規制設置」を間近で見させていただきました。
出発の時の車両チェックや資材チェックの徹底はもとより、
慣れた現場であってもしっかりとブリーフィングを行っており、
とても安心感がありました。
設置時も無駄な動きは一切無く流れるような連携で行われており、
職人の仕事を見させていただきました。
当然ながら逸走防止・消火対策・飛散防止対策などは行われていました。
研修として良い経験をさせていただきました。
パトロール実施者:安全課 吉田副係長
港北営業所 岡本インターン
長野営業所 上別府インターン
日時:2025年03月11日 17:30~20:00
天候: 天気 雨 気温 10 ℃ 湿度 55 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)