所長パトロール 阪神高速3号神戸線上り線追越車線規制(西宮営業所)
ブリーフィング内容
【隊長から】
・今日の昼現場でも感じたが風が強いです。
飛散への意識を皆で高めましょう。
・今日の規制は何度か実施していますが、
慣れによる緩慢な動き等はないようにやっていきましょう。
・反転は「大和田」と「武庫川」になります。
作業箇所を朝礼時に確認するので、また皆で情報共有しましょう。
【内勤から】
・3車線での規制になります。
運転が荒い一般車もいる可能性があるので
正対作業で今日もやっていきましょう。
・ジョイント部に発炎筒が絡まないよう、
注意してやっていきましょう。
・朝礼が終わってから出発まで時間が空きますが、
気持ちを切らさず準備対応しましょう。
・良い準備ができれば、良い仕事につながりますので、
良い準備をして今日も連携しながらやっていきましょう。
所感
現場は阪神高速3号神戸線の上り追越車線規制。
こちらの路線は基本的に2車線路線であるが、
12.0KPから3車線となっており、
一般車の走行速度及び交通量も多くなる傾向にある。
今回の規制形態に関しては通常の車線規制となるが、
看板設置の際は線形は緩やかに右カーブを描き
側壁は遮音壁となっているため視認性が悪く、
一般車からの突っ込まれ事故のリスクが高まる。
現場職員に対して、
①発炎筒の取扱い注意(ジョイント部に絡まない)
②一般車の動きに対する緊張感の引き揚げ及び正対作業の徹底
③一つ一つの行動に対する指差呼称の励行
について課題を持ち作業に当たるよう指導。
隊長以下、普段から対応している現場職員での配置構成であり、
職員間の連携も良好。
現場代理人との打合せも良好であった。
しかしながら、指差呼称について「指差」はできているが
「呼称」が伴っていない場面も何度か見受けられたため、
次回以降のパトロールへの課題とする。
現場職員の熱量を引き上げるには内勤者が現場職員に対し
しっかりと行動を示すことが必須である。
現場対応能力向上をしっかりと果たせるよう今後もパトロールを実施してまいります。
パトロール実施者:関西支社 山﨑支社長
西宮営業所 朝賀職員
日時:2025年01月30日 23:00~00:30
天候: 天気 晴 気温 4 ℃ 湿度 47 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 黒野)