所長パトロール 中央道下り線登坂車線規制(八王子維持営業所)
ブリーフィング内容
草刈規制 下登37.4kp~38.0kp 4名
除草班 相模湖Dランプ左側規制 9名
防草シート班 上33.5kp~33.1kp 4名
所感
維持営業所の現場抜き打ちパトロールを実施。
不安全行動などがないか所長と共に確認し今後の対策を考えて行く。
草刈規制 下登37.4kp~38.0kp 隊長 4名
下り小仏トンネル手前登坂車線規制の設置手順の確認
登坂の始まり車線が左側に広がり始める少し広い場所にて荷ほどきなどを実施、
撤去の際も飛散対策は少しでも広い場所で行うように考えていた。
巡回中の目線の正対 8:2の法則についての説明と
追突事故に注意を払うように常に逃げ場の確保に努めるように指導。
テーパー監視はカーブの起点の場所となるため
少し離れた所でも良いので安全な場所を所長と共に検討していた。
除草班 相模湖Dランプ左側規制 隊長 9名
枯草の集草に手間取っており車線側に枯草が舞わないよう
常にブロワーで路肩側に飛ばすなど一般車に対しての配慮ができていた。
のり面に印のついていないケーブル管を事前調査にて発見したので
隊長より埋設管の周囲は手鎌での方法に切り替え速やかに職員に周知。
お客様に報告するため写真を撮り、印をつけていただくよう依頼。
機械を使う場所では起動前に目線で周囲を確認し安全確認後
始動するように注意を払っていた。
パッカー車も2人作業を徹底しており安全ルールを遵守されていた。
規制に関してはテーパー部の土嚢の砂の量が少なくなっていたので
交換か所長に対しては購入を指示。
監視員の立哨についてもだらしない恰好で立ったりだらだら歩いたりしない様に指導。
足腰の疲労も考えられることから
終盤の足元注意について労いの言葉を所長から呼びかけていた。
渋滞時なども帰社ルートの変更はせずショートカットなどしない様に指導。
防草シート班 上33.5kp~33.1kp 隊長 4名
約400mほどの路肩規制となるが延伸に対しダブルキャブ、
バケット使用で設置を行っていたため、今後は台車・手置きでの設置で行うように指導。
また、撤去の方法も徒歩での回収
バック誘導も細かく行うように指導。
路肩規制に合わせた車両の大きさなども内勤側でしっかり調整し
安全を選択できるように判断するように指導。
ベテランが集まる営業所のため「大丈夫 できる」 という考えを持つのではなく
「危ないから回避しよう」と自発的に思える
営業所にしていかなければならないため厳しく進めてください。
井上所長よりコメント
昼現場の全現場を巡察いたしました。
規制や巡回など適切に行っておりました。
荷台や発炎筒の処理もできていましたが、
使用した水の補充など細かい部分の指摘はありました。
上記に記載してあるように慣れにより狭い場所での判断などは
定期的なパトロールで洗い出しを行い
安全大会などでの落とし込みを行うようにしていきたいと思います。
また、営業所の内勤から隊長への指導ができるように環境作りを行っていきます
パトロール実施者:八王子維持営業所 井上所長
安全課 原田課長代理
日時:2025年01月15日 09:00~12:30
天候: 天気 晴 気温 8 ℃ 湿度 50 %
教育対象者:13 名
(システムチーム 黒野)