営業所パトロール 国道19号上り線片側交互通行規制(長野営業所)




ブリーフィング内容


・年末に比べると暖かい予報ですが防寒対策をきっちりと準備すること
・カーブの多い箇所で路面状況も良くないと思われるので
 分かりやすい合図をすること
・無理に止めず突破されたらすぐに無線をいれること







所感


年が明けて本日より各現場が動き始めました。
3H(久しぶり)の現場ということで安全パトロールを実施しました。
国道18号の片側交互通行規制の現場になります。
氷点下になったのは朝方のみで、
この地域のここ最近のなかでは比較的寒さの和らいだ日になりました。
それでもカーブと周囲の山により日影が多い地域性に加えて
朝方の雨のため、路面状況もけっしてよくない状況と思われます。
朝礼時に正対と逃場の確保の徹底がしっかり注意喚起されていました。

長野営業所では降雪のため1月から3月頃までは高速道路の現場が減り、
こうした街路現場が増えます。
本日隊長は最近2級を取得しました。
本格的な現場隊長としては当現場が初になりますが、
本日は1年以上の経験年数の隊員での構成で片側交互通行にも慣れている面々とあって、
無線のやり取りをはじめ安定していました。
新人隊員さんが入った際にもサポートを丁寧にして
同様の安定した現場運営が出来るようにお願いしました。

聞き取りしたところ、当現場では看板の設置方法が番線やボルト式ブラケットが主で
長野営業所ではほとんど馴染みのないものになります。
工具類も使用しての設置は人によっては予想外の時間がかかってしまったそうです。
次回は規制場所が変わるとあって同じ看板設置作業があります。
コツはつかんだとのことで翌日にはよい報告を聞くことが出来ました。

線形や路面状況の悪い箇所の多い道であるため
帰社するまで気を抜かないように指導しました。





パトロール実施者:第三業務部 平澤副主任
日時:2025年01月07日 09:30~11:00
天候: 天気 曇 気温 3 ℃ 湿度 60 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 黒野)