営業所パト 東名高速道路上り線付加車線規制(横浜町田営業所)
ブリーフィング内容
□規制図をもとに規制手順及び各ポジションの説明
□荷台作業時、手足元に注意
□飛散防止対策として看板・矢板は構造物及び土嚢への結束を行う
□施工内容と作業車両の流入台数と順番
□全営業所共通安全目標:発炎筒の消火対策と
消火目視確認(消火器・水タンクの車載確認)
所感
この現場には経験年数半年未満の隊員が2名配属されています。
ブリーフィング時には新人隊員にKYを作成させ
日々危険に対する知識を先輩隊員から受けており、今後の成長が期待できます。
規制に関しては、少し特殊で標識もテーパー部もなく
固定規制の切れ目から延伸を伸ばし延伸部のみで構成されているので、
標識を設置したり、テーパー部を設置することは出来ませんが、
延伸部は約2.5kmありますので毎日長距離の延伸設置を経験し
コーンを置くことに関してはかなりの熟練度になっていると感じました。
また現場は施工箇所が多く入場する車両台数も多いので流入誘導を数多くこなしており、
また生コン打設の為、大型ミキサー車も入場するので、
流入誘導・バック誘導も上達しておりました。
お客様も仰っていましたが、
年末になると高速道路の運転に不慣れな一般車も多くなってきますので
監視員の完全配置・正対作業の徹底により
巻き込まれ事故が起きないようにと指導致しました。
パトロール実施者:横浜町田営業所 髙橋係長
第一業務部 船橋チーフ
日時:2024年12月09日 13:30~15:30
天候: 天気 晴 気温 10 ℃ 湿度 43 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 黒野)