営業所パト 山陽自動車道上り線追越車線規制(西宮営業所)




ブリーフィング内容


隊長から
・規制距離が当初より長くなってるので、
 資材車を2台配置するので、ヤードで全員で準備をしましょう。
・反転路も決められてるので分からない部分があれば必ず聞いてください。


内勤から
・今日の人員配置は経験が浅い人が多いです。1人1人の役割がかなり大事になります。
 不安な部分があれば規制開始までにしっかりと対処しましょう。
・気温の低下が見込まれます。カイロ等を置いていますので各自防寒対策をお願いします。
・隊長からもありましたが、反転路やルートの確認を確実に行いましょう。
・事故・怪我なく今日も連携をとってご安全に!





所感

規制出発前から「事故」に対する意識と「怪我」に対する意識の更なる引き上げ、
及び経験に関わらず「規制のプロ」として見られている意識を持つように指導。
また規制距離約4Kmのため、延伸の設置・撤去に際して疲労等を感じた場合
一旦止まる等「安全・確実」に行うよう指導。

今回の規制において、様々な理由が重なり経験が浅い現場職員さんを配置する状況であった。
全体ブリーフィングから朝礼時、規制開始出発前含めて、
活発に職員間で打合せをしている姿が確認できた。
経験の少なさからくる不安を、「個」の力ではなく
「チーム」として動いている姿が印象的であった。
規制内に進入後、現場職員とヒアリングをしながら、より現場職員がイメージを持てるよう
カーブや線形の悪さによって引き起こされる事故を、
現場に立ち過去の事例で伝え、逃げ場の確保と正対作業の徹底を指導。

年内に残された本線規制の回数はあと数回となる。
現場職員が無災害・無事故で帰ってこれることも内勤の仕事である。
まずは内勤が熱量と緊張感を持ち、現場職員に落とし込み、
そして年内の工程を無事故で走り切りたい。




パトロール実施者:西宮営業所 朝賀職員
日時:2024年12月05日 22:00~00:30
天候: 天気 晴 気温 6 ℃ 湿度 60 %
教育対象者:9 名
(システムチーム 黒野)