所長パトロール圏央道内回り追越車線規制(八王子維持営業所)




ブリーフィング内容


規制設置時の配置確認
↳ 予告標識設置場所が3か所中2か所がトンネル内。
 風も強く歩行帯も狭いので急がずゆっくり設置する事
路肩から追い越し車線へのジャンプは隊長が合図。
ジャンプする車両の運転手はベテラン隊員さんなので
 隊長の合図でも無理だと判断したら止まってください。

流入・流出車両の確認
↳ 切削機を積んだセルフを先頭に10台流入、
数が多いので無線で逐一流入した車両の台数を班員に伝え流入ミスがないようにする。
 交通量がわからないので流出の際はペースカーが用意されています。
 時間によっては車両間隔が開くが、
 安全に出せる準備があるので独自の判断で絶対に流出しないこと。


作業工程の確認
↳ 小回りが利く重機が多いので保安中は重機の動きに十分注意する事。
 作業員からの要望に関して判断に困ったら迷わず無線機で助けを求めること。





所感


営業所ブリーフィングから立ち合いをおこない
お客様打ち合わせ~規制設置~保安までパトロールを実施。
営業所打合せでは規制設置時の注意点を箇条書きで説明を行い、
規制設置後の保安箇所はKPで役割毎に指示を行っておりわかりやすく説明をまとめていた。


保安箇所の指示について、ベテラン隊員さんはすぐに場所の想像がついていましたが
1年未満の2名は線形などがわからずグーグルマップを利用し再度指示を行っており
確認まで追いかけが出来ていました。
お客様打ち合わせは作業車両の順番を確認し順番をメモしたものを配布し
各隊員へ周知をはかっておりました。






パトロール実施者:八王子維持営業所 井上所長 
佐熊副主任
日時:2024年12月04日 19:00~22:30
天候: 天気 晴 気温 6 ℃
教育対象者:7 名
(システムチーム 黒野)