支社長パトロール 中央自動車道上下線通行止め規制(諏訪営業所)
ブリーフィング内容
・本日の役割、配車分担
・出発前点検(装備品、デリネーター、土嚢の個数など)の徹底
・テーパー部から車両を流入するため分かりやすい誘導、40mピッチの流入間隔の確枠を徹底する。
・一般車による誤侵入があったら隊長へ連絡を行い、指示に従う。
内勤から周知
・3日目にして最終日のため今一度、自分の役割や仲間の動きをスタート前に確認をとること。
・長時間になるためカイロや解氷スプレーなど持っていき体調管理や車両管理の徹底を行うように。
所感
・各車両、規制帯でテンション張りしたダブル土嚢の他、
ガードレールなど構造物を絡めた飛散対策ができているか
・夜間現場のため装備品がしっかり整っているか
・他で発生したコーンを一般車へ接触した周知を改めて行い、撤去時への注意も展開
岡谷JCT通行止め規制最終日としまして営業所出発前でも緊張感が漂いメリハリある現場と感じました。
各車両・規制帯への飛散対策や標識車の電光表示板内容と特に問題はありませんでした。
総隊長をはじめ多くの職員が関わった大型現場ですが
当社が関わる大きな事故は無く今年は終わりを迎えれました。
当社独自の飛散対策や発炎筒処理に加え、
連休の影響による一時撤去・再設置に伴う先頭固定やPR活動など小さな安全活動の積み重ねも
今日に繋がっていると感じました。
≪村上支社長コメント≫
断続的ではありましたが半年間の昼夜連続規制という事で
営業所が一丸となって取り組んだ工事であったと思います。
これまでの特定更新工事より規模も大きく、目を配る場所が非常に多かった工事となりました。
今回工事で得たノウハウを熟成させることで来期以降の条件にも適応できるように
安全活動の糧としていきたいと考えます。
≪渡辺職員コメント≫
今年から始まった大型規制1年目が終わりを迎えるにあたり当現場へは幾度かパトロールを実施しました。
数を重ねるにつれて注意した所が直れば、新たに発生した悩みや意見も出ました。
現場でしか味わえない感覚や見方は他の現場のパトロールや周知の際でも
活かせるポイントがまだまだあると実感したので定期的に行ってまいります。
パトロール実施者:長野支社 村上支社長
諏訪営業所 渡辺職員
日時:2024年12月02日 21:00~23:30
天候: 天気 晴 気温 0 ℃ 湿度 42 %
教育対象者:10 名
(システムチーム 黒野)