安全パトロール 国道5号線(江別営業所)
ブリーフィング内容
所感
安全委員2名と同行してのパトロールを実施。
6名現場であったが2班体制であり、上下線に分かれての規制であったためパワーバランスを
考えて3名3名で班を分けて規制を実施している。
本件街路規制では
車両の動きや時に歩行者の動きが予測できない事
「車両の間隔 挟まれ事故を意識し回避する」
ことを指導、強く意識している項目でもある。
また、
①火災予防について 乾燥による火災・消火
②労働災害 腰痛防止 重量物複数人
③転落防止 特に暗幕設置撤去時
④転倒防止 特に荷台凍結時
⑤正対作業 突っ込まれ防止 逃げ場の確保
⑥保護具の着用について
⑦飛散防止について
⑧交通マナー(師走の注意点)
⑨忘れ物防止
⓾身だしなみメリハリ
について、②⑤⑩の3点を指導、特に⑩については前回の
パトロールでも指摘を受けている項目であったことから指導を実施している。
②については、重量物を扱う事から2人ないし3人での取り扱いで良好である。
⑤については、ブリーフィングにもあったとおり正対作業の徹底ができていたと感じられた。
【安全委員所感】
今回は資材車がなかった為、予めデリコーンを用意しておくことが難しく、設置には少し時間がかかってしまっていた。
規制頭から交差点までのコーンは中分内から準備できたようにも思える。
個々の役割について詳細に打ち合わせていたと思うが、朝礼後の変更により動きに焦りを感じた。
予定変更の際にも一度冷静にまとめて、役割の再確認と資材の数量が適正かどうかを確認して作業にあたってほしい。
パトロール実施者:江別営業所 中澤 主任
他 安全委員2名
日時:2024年11月29日 20:30~22:30
天候: 天気 雪 気温 0 ℃ 湿度 96 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 中泉)