安全パトロール 国道176号線上下線右車線規制(西宮営業所)



ブリーフィング内容



所感

現場は中国道と並行して走る国道176号線の上下線と交差部が絡む箇所。
車線規制と片側交互通行規制の規制作業予定となっており、
連携がいつも以上に求められることが予想できたためパトロールを実施した。



出発前ブリーフィングで各自の役割を明確した状態で朝礼に参加したが、
急遽朝礼時に、点検箇所追加の兼ね合いで規制内容も追加変更となった。
朝礼後に、現場代理人様に対し隊長を中心に規制作業全体の流れを入念に確認し、
確認した内容を再度他の現場職員に対し説明を行っており、
1人1人の理解度をしっかりと確認していることが伺えた。
規制設置後、高所作業車にてスムーズに点検作業が進んでいたため、規制班が少し慌ただしく
作業に移る姿が見受けられたが、作業に移る前「一呼吸」を置いて作業に移るように指導。
隊長が中心となり、しっかりと声での連携・無線での連携は良好。



今回、規制の掛け替えのタイミングが早く、次への準備時の打ち合わせ中に
上流への意識の欠如が見受けられたため、規制内は決して安全ではない旨を指導した。
また前回のパトロール時、周囲の状況や手元・足元の環境が十分とは言えない中で
作業をしている姿があったが、今回のパトロール時には解消されていた。
こうした小さな改善を続けることで「当たり前」のレベルが向上されるので、
今後も定期的に現場に足を運び、お客様により良い「当たり前」の仕事を提供します。


パトロール実施者:西宮営業所 朝賀 職員
日時:2024年11月27日 22:00~00:30
天候: 天気 晴 気温 14 ℃ 湿度 60 %
教育対象者:9 名
(システムチーム 楠本)