支社長パトロール 国道6号線交差点規制(吉祥寺営業所)
ブリーフィング内容
所感
広範囲の規制のため各自が自分の役割を把握しているかがカギとなる。
ブリーフィングの重要性、言われたことだけをするのではなく
自分で問題点を洗い出す、気づく、提案する。
危険を避け無駄のない動きをするためにはとても大事な事です。
隊長一人では難しいので、みんなでフォローしあって
出来ない人わからない人に教えて全体の底上げをするように教育。
目の前の横断歩道を渡れば自宅、という方に
歩道橋を渡って一周ぐるっと回ってください、はどうやっても不満が出てくる。
危険回避のためには従ってもらうしかないので丁寧に丁寧に説明してお願いすること。
ご指摘をいただいた際には、無線を飛ばして上の人を呼ぶこと、自分では対処しない事と指導。
大変な現場だが現場職員たちに笑顔がよく見られたので
コミュニケーションの面では不安が減った。
お互いに助け合いながら乗り切ってくれると感じた。
【総評】
隊長が細かく指示を出していたが、この規模となると第二・第三の隊長格に指示を出し、
その人伝に配置をした方がよほど効率面を考えて良いと指導。
まずは、班員の力量・適正配置等任せられる部分は任せて、最後に自分で確認をしに行く、
全部自分で指示を出していたら時間ばかりかかってしまうという点を注意しました。
目の前のマンションに入れず、すごく迂回をさせてしまう住民の方には特に説明をしっかり行い、
ご理解いただく必要があると規制班より誘導班に特に注意を促しました。
通行止めポジションにはう回路を把握しておくように、
ただむやみやたらに説明をせず、あくまで聞かれれば地図を見せながら対応するように指導。
お客様もこの規模の規制で時間との勝負という事もあって、
だいぶバタバタされていたが、外部の事は当社が責任を持って対応すると伝え、
施工に注力できるように各員に注意を促した。
パトロール実施者:東関東支社 有村 支社長
吉祥寺営業所 川村 副係長
日時:2024年11月21日 20:30~02:30
天候: 天気 曇 気温 12 ℃ 湿度 79 %
教育対象者:23 名
(システムチーム 楠本)