安全課パトロール 上信越道上り線走行車線規制(長野営業所)



ブリーフィング内容



所感

秋季全国火災予防運動に伴い、発炎筒の使用教育状況について
長野営業所森本所長同行にて視察を実施。
山に囲まれ吹きおろしの風が強く感じられ、発炎筒の使用に緊張感をもっており、
転がり防止対策グッズは全発炎筒に使用しておくように教育がされていた。
発炎筒を持ち運ぶ袋も用意されており、
オクストップス(転がり防止対策グッズ)と一緒に格納されていた。
標識車に消火器も用意されている。
テーパ一1枚目に水タンクも降ろされており、消火確認員が気づいたら
すぐに水タンクでの消火行動に移る事が出来る。



発炎筒の設置場所の聞き取りを行い、蹴られたらのり面の枯れ草に燃え移る可能性や
山間部であれば山火事に発展する可能性についても指導を行う。
自分達の身を守る物であるが、火災を起こす怖い物でもある事を指導。



お客様の安全パトロールがあり、ご挨拶を行うとともに、
当社の安全対策について説明させて頂くお時間を頂きました。
昇降階段の用意、矢板や看板固定方法、資材車の転落防止階段・柵の用意(自社製品)、
オクストップスの用意を報告し、当社の規制について紹介させて頂くお時間も頂きました。
お客様現場代理人様より感謝のお言葉を頂き、当社としても良い評価をいただきました。



火災予防運動の周知と発炎筒は怖い物と総評を行い離脱。
長野営業所内勤で現場にて指導した内容を送り出し・迎え入れで全班に周知。
森本所長、小林副主任、内勤補助で指導を行ってもらいました。




パトロール実施者:安全品質本部 安全課 原田 課長代理
長野営業所 森本 所長
日時:2024年11月15日 10:00~13:00
天候: 天気 晴 気温 15 ℃ 湿度 45 %
教育対象者:2 名
(システムチーム 楠本)