安全パトロール 関越自動車道上り線走行車線規制(所沢営業所)
ブリーフィング内容
所感
秋季全国火災予防運動に伴い、発炎筒火災を絶対に起さない対策と意識について
発炎筒の取り扱いや消火器と水タンクの常備などの教育を、
送り出しの時間を使い総勢32名に実施致しました。
また、中林所長代理・金澤職員に同行頂き、
現場での状況と意識の確認の為、安全パトロールを行いました。
(当日の他現場においては消火器と水タンクの設置状況をインサークルで報告するよう指示)
営業所における発炎筒や転がり防止グッズの在庫数量・管理は問題なし。
消火器の数量と期限確認も問題なし(リサイクル待ちが数本あり)。
車両での置き場所が各車両でバラバラの為、統一する工夫が必要と感じる。
❏金澤職員所感
秋の全国火災予防週間における現場での取り組みの確認をするため
中林所長代理、山本チーフご同行のもと、現場パトロールを行いました。
送り出し時に水タンクやオクストップス使用の周知を行っていましたので、
現場では水タンクの配置や発炎筒の設置場所など、
火災予防の取り組みの意識が見受けられました。
これから3~4カ月ほど乾燥の時期が続きますので、予防週間の期間だけ取り組むのではなく、
毎日の送り出しで周知と確認を行い、発炎筒火災を発生させないための意識や
取り組みが継続できるよう指導・教育を行って参ります。
❏中林代理総評
火災事故を絶対に起こさないよう、全現場職員へ指導を行いました。
・過去の発炎筒火災事故事例
・発炎筒の正しい取り扱い方、オクストップス使用の徹底
・消火設備の積載確認(消火器、消火用水を持参しているか)
・消火設備の設置箇所確認(いざというときに取り出しやすい位置に設置されているか)
有事の際に適切な対応を行うためには正しい知識と事前の準備が必要となります。
消火器のありかがわからない、水タンクに水が入っていない、などといった事が無いよう
引き続き火災予防の重要性について指導、教育を行ってまいります。
パトロール実施者:所沢営業所 中林 所長代理
金澤 職員
第三業務部 安全室 山本 主任チーフ
日時:2024年11月11日 21:30~
天候: 天気 晴 気温 17 ℃ 湿度 55 %
教育対象者:32 名
(システムチーム 楠本)