安全パトロール 山陽道下り線追越車線規制(西宮営業所)



ブリーフィング内容



所感

約1カ月ぶりの夜間での本線規制となるため夜間パトロールを実施。
パトロール当日は気温10度を下回る予報が出ており、全体に対し防寒対策及び準備運動の徹底を指示。
規制の形としてはシンプルではあるが、各ポジション経験の浅い隊員を配置しているため
役割、手順の確認をいつも以上に念入りにするよう指示をし、
他の現場職員たちが積極的にフォローアップしている姿を確認できた。
また、イレギュラーが発生した場合や、問題が生じた際の連絡系統を出発前に再度確認をした。
当該現場では、基本的に規制班はもちろんのこと、作業班として高車作業車のOP操作も担っているが、
パトロール当日は高所作業車のOP操作は当社ではなく別会社が担当していたため、
普段以上の連携が求められることから、隊長を中心に連携強化するよう指示をした。
規制設置後、高車作業前に作業箇所の確認及び危険個所の共有が図られており、
連携は良好であることが伺えた。



保安中の現場職員が体をこわばらせるような姿をしていたので、
状況を見ながらストレッチ等を行うよう指示をした。
つい先日まで暑い日が続いていたため、気温低下に伴う「寒さ」への意識が全体的に弱く感じた。
作業内容を把握し、規制に対する準備、規制後の保安、監視等に関する準備等だけでなく、
季節毎の「気温」に対する準備の意識付けもしていく必要がある。
今後もお客様、現場隊員と意思疎通を図りながらサービスを提供していきます。




パトロール実施者:西宮営業所 朝賀 職員
日時:2024年11月06日 21:00~23:30
天候: 天気 晴 気温 10 ℃ 湿度 81 %
教育対象者:8 名
(システムチーム 楠本)