安全パトロール 都道308号追越車線規制(葛西営業所)



ブリーフィング内容



所感

〇総評
 3H(変更)の現場となる為、パトロールを実施。
 通常、高所作業車1台での点検作業となる為、
 短時間で終わることの多い現場で気の緩みが生まれやすい。
 資材養生で手抜きが出ていないか、所作に問題がないか確認、
 必要があれば悪い芽を早期に摘むことを目的としました。
 結果として規制に関しては問題は見受けられず、土嚢ワイヤーによる看板養生を確認。
 月に数回しかない現場だからこそ、1回のオーダーを大事にしていこうと声掛け。
 危険箇所として中央分離帯に傾斜が付いており、途中でタイルが切れており、躓きやすい。
 足を引っかけて転ばないように注意を実施。
 また、季節の変わり目の為、日中との寒暖差が激しい。
 体調管理に気を付けて欲しい旨を伝え、ホットドリンクを差し入れし、パトロールを終了。



〇良点
 ・飛散防止対策
  土嚢量及びワイヤー固定を確認、問題なし。

〇是正点
 ・正対作業
  保安時に高所作業車の動きが気になるのか上流の動きを見ていない瞬間が見受けられた。
  交通量も多くなく、速度を出せない道ではあるが、気が緩んだ時にこそ事故は起こり得る。
  その旨を伝え、自分の役割を果たすことを指示。
 ・身だしなみ
  ポロシャツの裾がでている者がいた。
  お客様からの見た目においても安全性においてもプラス要素が何もないことを説明し、是正。




パトロール実施者:葛西営業所 永山 主任
日時:2024年10月10日 21:00~22:30
天候: 天気 曇 気温 19 ℃ 湿度 65 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 楠本)