安全課パトロール 営業所視察+中央道上り線追越車線規制(飯田営業所)
ブリーフィング内容
所感
全国労働衛生週間の改善目標の設定のため
飯田営業所を視察し森山所長と改善点を洗い出した後
規制現場へのパトロールを実施。
営業所内は比較的綺麗に使っている。
デスク上に本立てが置いているがデスクの引き出しは利用されていないなどがあるため
デスク上はパソコンとモニターのみにして帰社することを目標と設定。
綺麗な状態の写真を見える所に貼って目標を立てるよう指示。
デスクの中身もいらない物を捨てるなど衛生週間を利用し断捨離するように指示。
倉庫内は下にトイレットペーパー、上に制服などが置いてあった。
軽い重い逆にし取り出した際のケガ予防に努めるよう指示。
現場パトロール
流入の際も上流に徐行合図員が設置されており、テーパー監視員をうまく利用していた。
資機材の固定環境に関して、矢印板は土嚢固定されていたが構造物に固定する紐が黒く細いため
夜間足元を引っ掛け転倒することがないよう「見える化」を指示。
また立て看板同士並べた際、構造物にはロープでぐるぐる巻きにされており、
このような縛り方は全員ができるものではなく、人によって安定しないため、
カラビナワイヤーで誰もが同じクオリティを保てる固定方法にするように指導。
高稼働で新人さんや応援現場職員も多く入る営業所だからこそ、
誰もがわかりやすい物を作り上げる事が大事である。
荷台資機材の残りが乱雑なため、規制設置後は綺麗にまとめる担当も作るように指導。
夜間足元が悪い状況でケガに繋がることのないよう、整理整頓を全員に指示。
現場職員には規制撤去時の設置物の把握と、設置物の上流10mで停車、
停車合図の担当など役割を打ち合わせする事を指導。
車で設置物付近まで近づけるのではなく、上流で停車し人が歩いて取りに行くようにする事。
流出の際はしっかり対策が取れており、上流補佐員の徐行の合図などは、
流出員の完了報告が届くまで旗を振るなど対策はできていた。
森山所長、内勤補助には安パト時の心得として、
路面の釘を拾う等、作業車のパンクだけではなく解放した後の
一般車の事も考えて、危険物は取り除くように指導を行いました。
パトロール実施者:安全品質本部 安全課 原田 課長代理
飯田営業所 森山 所長
日時:2024年09月13日 09:00~12:00
天候: 天気 晴 気温 35 ℃ 湿度 40 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 楠本)