安全課パトロール 営業所視察+中央道下り線追越車線規制(松本営業所)



ブリーフィング内容



所感

全国労働衛生週間の改善目標の設定のため
松本営業所を視察し和田所長と改善点を洗い出しを行った後
規制現場へのパトロールを実施。



営業所視察
営業所の中身は比較的綺麗に使っているが、
古く感じられるものもあるため順次入れ替えを希望。
現場職員の動線上に不必要なものを置かないよう指示。
棚の使い方に関して
棚は重い物は下、軽い物を上を基本にデリネーターやロープの籠の入れ替えを実施。
電池の廃棄は定期的に出来ておりゴミが溜まっている事もなく安心レベル。
倉庫は整理整頓はされているが、使う予定の無い古い立て看板などは廃棄、新規リニューアルし
お客様のためにも綺麗な資材を使った規制を提供できるように打ち合わせ。
土嚢などもきれいに積まれており資材は大切に使われている事が見て取れる。
トラックの荷台については動線になる場所に土嚢をおかず、しっかり一か所に積むように指導。



現場パトロール
テーパー部にて発炎筒転がり防止具の使用方法を線形を見ながら和田所長に聞き取り、
現場に落とし込める使用方法と「使用する場所・しなくてもいい場所」について打ち合わせを実施。
資機材や立て看板固定方法もロープやカラビナワイヤーで固定されており継続を依頼。
舗装現場で資材車の場所を移動する機会があったので、
バックする際、設置物の打ち合わせ、どこまでバックするかを決めさせてから実施。
規制内の設置物をしっかり理解させ、停車場所を設置物より10m以上は上流側に設定するよう指導。
人を車で設置物のすぐ近くまで運ばない教育を行いました。



撤去前、全員で設置物の理解、バック事故を起こさないよう周知を実施。
施行終了後のはみだしコーンを戻す際、共有車線側を歩いて戻していたため指導。
共有車線側は危険な場所と意識が薄れていたため全員に指導。
流出時の複数人作業は安全委員の現場職員が場所をしっかり把握し、
お客様とも流出場所の打ち合わせができていた。
300mのイメージトレーニングもされており、無線での連携も十分打ち合わせがされていた。


パトロール実施者:安全品質本部 安全課 原田 課長代理
松本営業所 和田 所長
日時:2024年09月12日 14:00~18:00
天候: 天気 晴 気温 32 ℃ 湿度 40 %
教育対象者:10 名
(システムチーム 楠本)