安全パトロール 道央自動車道上り線走行車線規制(江別営業所)
ブリーフィング内容
所感
今回は、自分自身が職長としてポストインした現場であった。
ブリーフィングから撤去まで一貫して指示出しを行い、
新人現場職員を対象に教育することが出来た。
9月 安全目標
・安全に近道なし、馴れた作業こそ手順通りに
⇒新人現場職員はまだまだ慣れてはいなく、江別営業所の現場職員と合わせて
「ゆっくり安全にやっていきましょう」と指示しており常に合言葉として伝えている。
・簡単にケガをしない
⇒上記のゆっくり安全にやっていこうという合言葉に通じるが、
焦らせないでやっていくことがケガの防止につながる。
しかしながら常に言っていかないと新人現場職員は自然と焦ってしまう。
指導側の声のトーン、話す速度などからもプレッシャーを感じる人間もいることから、
内容もそうであるが話し方にも注意した。
・労働衛生準備期間 4S+M・現場トイレ環境・受動喫煙防止対策を進めよう
⇒現場トイレについて、現場に導入して頂いたことから
「お客様と話すこと」は大変大切であると、あらためて感じた次第である。
・流出時、シュミレーションを行ってから実戦をする 300mイメトレ
⇒同現場は流出のタイミングがなかったが、保安時、
流れてくる車両を見せて300mの感覚を指導した。
今回、新人現場職員に対して現場の感想を聞いたところ
「丁寧に教えてくれて、それをやる意味もしっかりと教えてくれたので、内容がわかった。」
との声をもらえた。
事柄と合わせて意味も説明すると、内容が腹落ちして格段に理解度があがるということで、
今回は指導側のあり方というものを改めて考えさせられた。
今後新人や後輩を指導するポジションにある現場職員に対して、
指導の仕方をレクチャーする機会も積極的に作っていこうと思う。
パトロール実施者:江別営業所 中澤 主任
日時:2024年09月09日 07:00~17:30
天候: 天気 晴 気温 26 ℃ 湿度 63 %
教育対象者:3 名
(システムチーム 楠本)