支社長パトロール 新東名高速道路下り線追越車線規制(沼津営業所)
ブリーフィング内容
所感
安全委員の現場職員と岡田支社長同行のもと安全パトロールを実施いたしました。
ブリーフィングでは、直近で起きた事案の周知と類似案件を起こさない為の再発防止策として、
横出しを行う際には複数人での対応を行う事と、上流監視員と連携を図り
安全な車間距離を確認して行う事、流出後は近づく走行車両に対して
スピードダウンの合図を行う事を徹底するように指導教育を行いました。
規制設置では、作業ごとの役割分担が出来ており、効率よく作業しておりました。
設置物に対してのダブルチェック・指差呼称といった基本もしっかりとなされていました。
是正点として、作業中手元に集中するあまり、正対作業への意識が
甘くなる時が見受けられる現場職員が居たのでその場で指導いたしました。
安全委員より
全体的にコミュニケーションを取りながら作業出来ていたと思いますが、
歴の浅い現場職員の中には追い出しでの発炎筒使用時に焦って本線に出ようとしたり、
トラックへの乗り降りの際にダッチリーチや上流への意識が薄いと感じたので、
そういった所を注意し、【自分の身は自分で守る】といった
基本的な意識付けが出来るように指導教育をしてまいります。
パトロール実施者:静岡支社 岡田 支社長
安全品質本部 安全課 吉田 係長
日時:2024年09月03日 05:00~10:30
天候: 天気 曇 気温 29 ℃ 湿度 75 %
教育対象者:13 名
(システムチーム 楠本)