設置パトロール 札樽自動車道上り線追越車線規制(札幌営業所)
ブリーフィング内容
所感
規制場所の変更+応援現場職員が多く入場していることを鑑み、設置パトロールを実施。
当現場は橋上の中央分離帯側ガードレールの設備点検を行っている。
日々規制場所が変更になり、規制延長も2㎞~3㎞と北海道の規制では比較的長い現場である。
パトロール実施日は江別営業所からの応援現場職員が班構成の半数以上を占めていたが、
普段より入念なブリーフィングを実施したことで、
全員戸惑いを見せる事なく資材準備から設置作業まであたれていた。
昇降ルールや重量物の取り扱いについて、身に付きスムーズに体が反応している様子。
作業動作に着目しパトロールを実施したが、
設置中は指差呼称+足元確認を行いながらの作業実施が出来ていた。
内勤側も継続的な声掛けとパトロールを実施していく。
◇良好点◇
・応援現場職員も多く入場していたため、入念なブリーフィングの実施とシート活用〇
・車両点検~資材確認まで複数名で確実に行えていた(光物ひとつひとつ点灯確認◎)
・上流監視員完全配置のもと、設置作業にあたれており安心感あり
◇是正点◇
・資材確認時、作業用手袋未装着
⇒ デリネーターひとつ触るだけでも着用する癖付けと軽微なケガに繋がる旨指導
・正対作業
⇒ 立標時~延伸設置まで目線の正対が少ない(都度確認はしているが頻度が少ない)ため是正
◇第二業務部 9月安全目標◇
・安全に近道なし、馴れた作業こそ手順通りに
⇒ 省略行為なし〇
・簡単にケガをしない
⇒ 安全作業実施、ケガなし〇
・労働衛生準備期間 4S+M・現場トイレ環境・受動喫煙防止対策を進めよう
⇒ 荷台および車内整頓〇、分煙活動〇
・流出時、シュミレーションを行ってから実戦をする 300mイメトレ
⇒ 立哨時のイメージについて指導
パトロール実施者:札幌営業所 國塚 主任
中澤 主任
日時:2024年09月05日 21:00~23:00
天候: 天気 晴 気温 22 ℃ 湿度 90 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 楠本)