安全パトロール 都道405号線車線変移規制(葛西営業所)



ブリーフィング内容



所感

〇総評
 台風関東上陸間近の中、唯一中止判断とならなかった現場です。
 元々、ビル風が強い地域であり、強風注意報も出ている等の不安要素が大きい為、
 資材の養生状況確認を念頭にパトロールを実施。
 また、湿度が高い中で合羽を着用しての作業となる為、各現場職員の体調確認も念に。
 保安及び撤去時においては瞬間的に豪雨となることはあったが
 強風が吹き荒れることはなく、作業に問題は出なかった。
 雨でステップが滑りやすくなっていることを念頭にしっかりと確認をしながら昇降するよう指示。
 滑り止め対策は行なっているがあくまでも滑りにくくするものであると意識しておくこと、
 過度な信頼はしないよう周知しました。



〇熱中症対策について
 熱中症対策キットの携行を確認。
 湿度が高く、合羽を着用しての作業となる為、
 各々水分補給を意識して欲しい旨を伝えつつ、ドリンクを差し入れ。

〇飛散防止対策について
 養生の実施状態を確認。予報よりも風速が弱く、大事に至ることはなかった。

〇良点
 雨天作業により手元が滑りやすくなっている為、
 資材受け渡し時に声掛けをする等の配慮を行なっていた。




パトロール実施者:葛西営業所 永山 主任
日時:2024年08月30日 02:00~04:30
天候: 天気 雨 気温 26 ℃ 湿度 90 %
教育対象者:9 名
(システムチーム 楠本)