安全パトロール 札樽自動車下り線走行車線規制(札幌営業所)



ブリーフィング内容



所感

本現場は先週まで昼間の規制で行っていたものであり、今週は雨での中止を経ての初夜間規制である。
隊長は年齢は若いもののいくつも現場で隊長経験をしており、
営業所でのブリーフィングには特に力を入れている。
現場職員もそれに応えるように真剣にブリーフィングを聞いていた。
規制が始まると、新人現場職員には先輩が隣について指導している様子が伺え大変良い環境に思えた。



しかしながら新人教育現場として大変良い現場だと思う反面、
設置後規制内を点検すると是正すべきといえる点も確認できた。
3H(変更・初めて)ということでパトロールに入ったが、
是正する機会としては最高のタイミングだったとも捉えられる。



是正するうえで、ただ社内ルールに書かれているからやめましょう、ではなく
例えばなぜダッシュボード上に物を置いてはいけないのかについて、
「道路運送車両の保安基準違反」になりうること、エアバックの誤作動の危険性、
過去そのことが原因で起きた事案の周知などを添えることが重要であり、
そのほうが現場職員は分かってくれ、浸透もするであろう。
つまり内勤側も、なぜこれがダメなのかという勉強を常にしていかなければならず、
ルールが浸透していない場合は、自身にも改善点があると反省する気づきにもなった。




パトロール実施者:札幌営業所 國塚 主任
中澤 主任
日時:2024年08月28日 18:30~22:00
天候: 天気 曇 気温 24 ℃ 湿度 80 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 楠本)