所長パトロール 中央自動車道上り線走行車線規制(大月営業所)



ブリーフィング内容



所感

【飯島主任】
今回内勤補助の現場職員が規制班に同行し設置パトロールを実施と同時に、
ウェアラブルクラウドカメラ(Safie)を使用し、実験的にリモートでのパトロールも実施しました。
現場での全体の様子から新人さんの手元の作業、先輩現場職員の指示や
指導内容を聞くことができ、熱心に指導している様子を確認できました。
Safieを使用することで危険な作業を気づく手助けにもなりますが、
新人さんへの指示の出し方など現場でのリアルを見ることができ、
指導や出口管理にも役立つように感じました。
さまざまな場面に使用できるので、積極的に現場に持っていかせ活用して参ります。



【内勤補助】
規制設置パトロールを行いました。
まだ入社1カ月未満の新人さんが2名いる班編成でしたが、
隊長やベテラン現場職員がとても丁寧に指導していた。
標識設置中やテーパー設置中など、各作業ごとにどんな危険が潜んでいるのかを
具体的に過去の経験談などを元に分かりやすく説明していて、素晴らしい環境だと感じました。



【大賀所長】
作業をしていく中で必ずその人の癖がでてしまうが、safieの使用と合わせて行う事で、
リアルを見ることが出来、現状の把握に非常に有用だと改めて感じた。
特に新人さんに身に着けて頂く事で、中堅・ベテランからの指導方法、
逆に聞き方であったり、口調まで聞き取る事が出来たのは非常に良かったと感じる。
パソコンから現場にいる内勤への指示、見る箇所、注意箇所なども
リアルタイムに会話が出来、毎回のパトロールの質が向上していくと感じる。
あわせて業務時間の短縮にもなり、全箇所行くことが難しいときにも参加する事が可能。
支社長や部長の声なども直接届ける事が出来、現場の士気もあがると感じた。
便利な反面、現場に行くことが少なくなっては意味がなく、
実際今回規制設置後に現場に乗り込んだ際に気が付く危険も多かった。
現場に近い場所に待機車両を停車していたが、少し離れた線形の良い場所へ変更を促した。
音声やプライベートな会話など注意が必要ではあるが、今回の映像を安全大会での共有、
討論の議題に活用し、更なる安全へレベルをもう一段上げていけるよう努めます。


パトロール実施者:大月営業所 大賀 所長
飯島 主任
内勤補助
日時:2024年08月27日 08:00~10:30
天候: 天気 曇 気温 25 ℃ 湿度 93 %
教育対象者:5 名
(システムチーム 楠本)