安全課パトロール 上信越自動車道上り線走行車線規制(高崎営業所)
ブリーフィング内容
所感
上信越支社視察の一環として、高崎営業所の夜間パトロールを実施。
10月から始まる安全衛生週間の準備期間が始まるため、
駐車場の整備確認を新國支社長と打ち合わせを行いました。
また台風養生を行い再度強化を依頼致しました。
昼班の迎え入れの際、車両の事故防止のため、まずは車を近づけない事について説明。
常に離す事を考え「安全」を選択できるように指導。
規制から車両流出の際は必ず複数人での対応をし、
いきなり実戦ではなくまず離隔300mをキロポストで確認。
その後必ず流出をシミュレーションほしい。
車両流出はそれほど慎重に行う作業という事を支社長に指導していただきました。
規制内に流入し資機材の固定に関して、土嚢などはしっかり設置はされているのですが
近くにガードレールや重い資材がある場合は土嚢だけの結束だけでなく、
まずは構造物との結束が優先と指導。
また結束するものが多いほど飛びにくく安心が高まる事を指導。
上信越道はカーブが多く、カーブの起点の危険についても指導を行い、
危ない所で打ち合わせをせず作業終了後は速やかに離脱する事を周知。
お客様にご挨拶時、大型の高所作業車などはスピードが出ないため、
できるだけ流入順番も計算し、横出しをしない手順の依頼をご相談させていただきました。
お客様のご用意されていたトイレが新車で綺麗だったため、
感謝し綺麗な状態を保って使用するように現場職員に指導を行いました。
上信越は3.4年の営業所が多いため、定期的に安全課からの指導を行ってまいります。
パトロール実施者:上信越支社 新國 支社長
安全品質本部 安全課 原田 課長代理
日時:2024年08月27日 19:00~23:30
天候: 天気 雨 気温 25 ℃ 湿度 50 %
教育対象者:10 名
(システムチーム 楠本)