安全パトロール 道央自動車道下り線追越車線規制(江別営業所)



ブリーフィング内容



所感

本規制は、対面通行準備段階の上下線中央分離帯側規制である。
下り線の規制がかかった状態での保安のみの現場であり、
本パトロールは上記規制後の保安のみの現場での立哨及び保安を対象としている。
規制内では、来週からの対面通行の準備でかなりの数の協力会社職員がいる状況であった。
規制内の下流にかけて保安状況を見れる状況ではなく、
テーパー部での保安及び職長の中間部分保安状況のパトロールに留めてある。
その中で社内ルールが守られているか確認をしながらパトロールしたが

・表示内容間違い防止 良好
・矢印板・土嚢ワイヤー確認 良好
・停車時ルーティン(輪留め) 良好
・正対作業の徹底 良好
・上流監視員の完全配置 良好
・規制内での忘れ物なし 良好
・ダッシュボード上確認 良好

と社内ルールが現場職員にも浸透してきていることが感じられ、良好であった。



先輩現場職員も新人職員に対して指導も積極的であり、現場内は安定していた。
しかしながら同現場は保安のみの現場で、気が抜けて体調を崩す危険性を危惧し
「まだまだ、残暑であり湿った空気で寒暖差が激しいため
 熱中症対策、体調管理は万全にするように」
と職長はじめ各職員に改めて指導を実施。


パトロール実施者:江別営業所 片上 係長
中澤 主任
日時:2024年08月23日 10:00~
天候: 天気 曇 気温 27 ℃ 湿度 95 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 楠本)