支社長パトロール 東名高速道路下り線走行車線規制(沼津営業所)



ブリーフィング内容



所感

沼津営業所安全委員との同行パトロールを実施。
資材準備では役割分担を明確にして効率的に準備を進めることが出来ており、
ブリーフィングでは各ポイントごとに区切って質問の有無を確認し、
全員が理解した上で進めているので非常に良好。
規制の設置では各現場職員間でコミュニケーションを取りながら作業しており、
指差呼称での盤面チェック・矢板や看板類の飛散防止チェックも出来ていました。



指摘事項として、駐車場に止めていた一部の車両の輪留めが
しっかりと嵌まっていなかった(斜めになっていた)ので、
この状態では十分な効力を発揮しないことを説明し、
輪留めはしっかりとタイヤに嵌めるよう是正指導。
また、延伸部に使うコーンの計算を間違えたと思われるが、
コーンのロープ結束が外れてなく設置作業が途中で止まるというロスが発生したので、
事前に必要数をきちんと把握して作業に臨むよう指導しました。



沼津営業所安全委員より
資材準備・ブリーフィング・設置とコミュニケーションを多くとっている現場です。
一番経験の浅い現場職員も、先輩職員からアドバイスをもらいながら作業を行っており、
分からない所は気軽に聞ける雰囲気が出来ていました。
この現場の全員が集中して作業に取り組んでいて、
しっかりとチームとして規制を掛けているといった印象を受けました。
普段の現場ポストインと違い安全委員としてパトロールに来ると
違った角度から現場が見れることを感じました。


パトロール実施者:静岡支社 岡田 支社長
安全品質本部 安全課 吉田 係長
日時:2024年07月26日 06:00~10:30
天候: 天気 晴 気温 34 ℃ 湿度 68 %
教育対象者:8 名
(システムチーム 楠本)