安全パトロール 中央自動車道下り線走行車線規制(松本営業所)
ブリーフィング内容
所感
SA合流部を抱えた島規制の現場のパトロールを行いました。
重点項目として『突っ込まれ対策』『熱中症対策』『身だしなみ』について行いました。
【突っ込まれ対策】
SAの合流部での施工は合流が上手くいかない一般車が事故を起こしたりすることにより
規制内に突っ込まれることも考えられるため、とまるくんは最善の場所に設置すること。また、
いざというときの為に正対保安と逃げ場の確保をしっかりと考えておくように指導しました。
【熱中症対策】
熱中症対策については氷入りのクーラーボックスの携行や氷水の入ったジャグでの手洗いも確認できました。
梅雨も明けて暑い日が続き熱中症のリスクも高いため、各自の対策ももちろんのこと
仲間の顔色や体調確認を細かく行うようにすることと、決して無理をしないように指導しました。
【身だしなみ】
暑い日はシャツの裾が出てしまったり腕まくりをしてしまうことが多くなるので身だしなみについて
指導を行いました。また、見られている意識を規制内だけではなく常に持つようにお願いしました。
【総評】
危険な場所に限らず正対の意識が低い時が見受けられました。特に新人の現場職員さんよりもベテランや
業務に慣れてきた職員さんの方が意識が低いように思われました。経験でここは危ない、今は危ないと
感じれることはプラスな要素ではありますが、ここは比較的安全、今は比較的安全と油断してしまう所が
意識の低さに繋がっているように感じました。基本中の基本ではありますが、ベテラン職員ほど
新人職員の見本になれるように、現場パトロールで指導を継続していきたいと思います。
パトロール実施者:第三業務部 安全室 宮沢 主任チーフ
日時:2024年07月19日 11:30~13:00
天候: 天気 晴 気温 29 ℃
教育対象者:6 名
(システムチーム 中泉)