2024年07月度 安全・衛生委員会(札幌営業所)
教育内容
1.開会の挨拶
2.飲酒について
3.安全運転について②
4.事案周知
5.グループ討議
6.事務員周知
7.安全週間パトロールフィードバック
8.現場で感じたこと、意見交換
9.8月規制訓練について その他周知
10.閉会の挨拶
所感
今回札幌営業所の安全・衛生委員会は、午前中の部と現場終わりの2部制で実施した。
冒頭では、國塚主任から各自体調管理をしっかりと行うことなど、
今後体温や血圧管理を今一度しっかりと実施することを周知している。
安全室小山主任チーフからは、シリーズ化している
「安全運転について第二章」を講話して頂き、各人に
「こうした場合はどうしたらよいですか?」など質問をして
飽きさせない工夫をして、みな一様に傾聴していた。
また、安全大会ではマストである事案周知。
5件ほど周知の後、2班に分かれ、5件中2件をピックアップしてのグループ討議を行った。
先輩現場職員と新人現場職員がバランスよく班に入っており、先輩からの目線と
後輩からの目線がそれぞれ違って見え方が違うのだと改めて感じた。
続いて札幌営業所事務員からの周知では、特に日報の書き方で質問があり
これは意思統一されたのでないかと感じた。
安全パトロール結果のフィードバックは、安全室小山主任チーフが参加していたこともあり、
意見交換とともに質問が数多く上がり、札幌営業所では現場職員のより良いと思う意見を吸い上げて
統一見解にするように検討する流れにもなった。
これは、現場職員と内勤側の関係性が出来ており、
同じベクトルを向いている証拠で非常に良好であると感心している。
以下意見交換
・テーパーの切り方及び追い出しの仕方
⇒基本は路肩、テーパー内での追い出し
・渡る時の危険度
⇒各隊で違うので、その差異を無くしたい。
特に新人現場職員が困る。
安全設置のガイドライン作成。
また、午後の部では現場終わりでの参加となった現場職員4名であるが、
現場終わりにもかかわらず、時間を少々押しても上記意見交換をして、
どうすればより現場での活動を安全に行えるかという意見を出しており、意識の高さを感じた。
人数が少ない営業所は意思統一を図りやすいというメリットを最大限生かしており、
営業所全体でより良い営業所にしていくという意識を感じさせてくれる安全・衛生委員会であった。
実施場所 :札幌営業所_研修室
教育実施者:札幌営業所 國塚 主任
事務員
第二業務部 安全室 小山 主任チーフ
中澤 主任
日付:2024年07月19日
候: 天気 曇 気温 25 ℃ 湿度 75 %
教育対象者:15 名
(システムチーム 楠本)