安全パトロール 中央自動車道上り線走行車線規制(諏訪営業所)



ブリーフィング内容



所感

本日は自部署内の現場に初めて1ポストとして参加しました。
今回の2つの観点に重点をおいてパトロールを実施しました。

【重点項目】
①久しぶりの走行規制(島規制あり)のため、
 標識・光物・各設置物に付随する道具(ブラケット・コード類)の忘れ物が無いか。
②保安時・待機時の姿勢や巡回時の一般車の動向、足元の確認。

上記の重点項目から以下の結果になりました。
①…△
↳規制開始前にブラケット・コードの個数が足りないことに気づき、
 一度営業所へ戻る無駄な作業が発生しました。
 同行していた私も気づかなかった落ち度がありました。
 送り出し時は資材車・移動車が営業所出発する前に、
 各設置物に対するブラケットの個数や土嚢の数、コーンの本数が正しく積載しているか、
 第三者が一通り確認することの必要性を改めて感じました。
②…〇
↳SAの近くでもあり一般車が多く通行するため、見られている意識があり
 正対作業の徹底・待機時もヘルメット着用ができていました。
 また巡回時も視線の向きや足の動かし方など、各々が意識して取り組めていました。



現場での実践を通じて、安全性とスピード感の重要性を深く理解し、
パトロール時との視点の違いを体感しました。
また、過去事案の共有により保安意識が高まりました。
リスク低減にはルールの厳守だけでなく、現場ごとの柔軟な対応が必要だと実感し
現場へのポストインの重要性を再認識しました。
現場での経験は新たな視点を得る貴重な機会であり、新人現場職員への教育や
ベテラン現場職員の気持ちの共有にも繋がると感じました。
現場経験は業務の安全の質を向上させる、重要な業務の1つと感じました。


パトロール実施者:諏訪営業所 渡辺 職員
日時:2024年07月17日 10:30~13:00
天候: 天気 曇 気温 26 ℃ 湿度 71 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 楠本)