所長パトロール 関越自動車道下り線追越車線規制(所沢営業所)
ブリーフィング内容
所感
今回のお客様の現場が久しぶりの稼働となり、
・3H「久しぶり」に該当
・安全週間での重点事項が一過性のものになっていないか
・保全マニュアル等のルールがしっかりと守られているか
上記3点を重点とし、安全課原田課長代理にも同行頂き安全パトロールを実施。
❏3H「久しぶり」 ・・・ブリーフィング時より「久しぶり」である事を意識出来ていた。
作業におけるポイントも的確であった。
❏腰痛災害防止対策 ・・・安全太郎への重量物明記あり。
2名以上での作業も聞き取りにて確認。
❏墜落転落災害防止 ・・・昇降ルートの蓄光滑り止めテープでの表示、
昇降ステップの使用確認。
❏熱中症対策 ・・・熱中症対策グッズの持ち出し確認
クーラーBOX、ジャグの持ち出し確認(追加の冷たい飲み物を配布)
❏保全マニュアル等 ・・・日没時間を考慮し、黄旗から誘導灯への早めの切り替え
→時間帯によっては誘導灯を用意した上で保安に着くよう指導。
荷台状況に関しては、積載方法や数量にだけ目が行きがちだが、砂一粒でも飛散させることで、
一般車に多大な迷惑を掛ける事や重大な事故につながる可能性がある事を
全体で教育していき、意識の向上と荷台清掃の徹底を図っていきます。
【安全課 原田課長代理総評】
多くの人が、誰にでも起こりうる事故やケガを、自分自身には起きないだろう、
またケアレスミスやイージーミスを、自分自身では起こさないだろうと思っており、
ケガやミスをしてから初めて「気をつけるべきだった」と反省の弁を述べる。
凡事徹底の意識の向上を促す為にも、定期的かつ具体的な周知、指導教育を行い、
「ケガをしない・させない」ように取り組んで参ります。
【中島所長 所感】
久しぶりの現場で2ヶ月間の昼夜規制となります。
熱中症対策の徹底、見られている意識を持ち作業に従事するよう指導いたしました。
日々のタイムスケジュールを確認しながら配置を考慮していく必要があると思いますので、
連絡頻度を上げ、対応していきます。
パトロール実施者:所沢営業所 中島 所長
藤本 主任
安全品質本部 安全課 原田 課長代理
第二業務部 安全室 山本 主任チーフ
日時:2024年07月17日 16:30~19:00
天候: 天気 晴 気温 29 ℃ 湿度 80 %
教育対象者:4 名
(システムチーム 楠本)