所長パトロール 東名高速道路上り線便乗延伸規制(静岡営業所)
ブリーフィング内容
所感
牛山所長
本現場は作業箇所が2箇所あり、トンネルの上流と下流側とで風の吹き方が大きく違い、
体感温度も相当差があるように感じた。
静岡営業所では隊長会で取り決めた、作業前、作業後、撤去前の
三回の強制水分補給を実施しており、熱中症に対する意識の向上が見られた。
夏はこれからなので日々の送り出しやパトロールを通じて、
熱中症を未然に防げるように意識教育を行います。
当日は延伸設置を初めて行う現場職員さんがいるなか、
先輩職員が出発前の時間を使って教えており、
育てる意識がしっかり根付き始めてきている事を感じた。
中野主任
風がある場所とない場所での体感の温度差が大きい為、
こまめな水分補給を行う事と具合が悪くなった際は直ぐ声をかけるように指示いたしました。
規制に関しては朝のブリーフィングの際にしっかり話しており、
全員が役割を理解していたので良好となります。
□当社の重点取り組み事項□
➀腰痛災害防止対策 →当日の重量物はバケットのみ、重量物明示〇、2名作業〇。
➁墜落転落災害防止対策 →資材車・パワーゲート車共に転落防止策取付〇、
昇降ステップ滑り止めテープ〇
➂熱中症対策 →凍った飲料水〇、ジャグ持ち込み〇。熱中症対策キッド持ち込み〇。
規制距離が2.6kmある為、巡回時は水分を持ち歩き、
具合が悪くなったら会社に直ぐ報告を行うよう指導。
パトロール実施者:静岡営業所 牛山 所長
中野 主任
日時:2024年07月03日 06:45~11:00
天候: 天気 晴 気温 29.2 ℃ 湿度 73 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 楠本)