設置パトロール 首都圏中央連絡自動車道外回り走行車線規制(厚木営業所)
ブリーフィング内容
所感
全国労働安全週間に伴い、設置パトロールを実施いたしました。
圏央道外回りのIC付近の2島規制になります。
■良点
・標識設置時に、監視員が配置についてから作業開始することを徹底していた。
・各現場職員・車両の動きを踏まえた細かいブリーフィングの実施されていた。
・作業前のブリーフィングを都度実施している。
■是正点
・仮テーパー設置直後の現場職員が外側線の外側で追い出しの合図を出していたため、
その場で外側線の内側へ入るよう指導。
■総評
ブリーフィングにて隊長から細かい説明が実施されていたこともあり、
各自が理解して作業をしているように感じました。
お客様との朝礼後、規制へ出発する前に再度ブリーフィングを行っている点は良点です。
設置パトロールで常に内勤がいる状態だったこともあるとは思いますが、
こちらから何か言わなくても意識して指差し呼称をしていた点はとても良かったです。
全体を通して、看板の飛散対策や監視員の配置、正対作業など、
普段からやらなければならないことはキッチリやっている印象でした。
熱中症対策や、足元が濡れた状況での転落転倒災害は、
気象条件・環境条件により、都度気を付ける必要があります。
隊長はもちろん、各現場職員へ指導を実施。
ルールというよりは、現場職員自身が気付きと小さな配慮で防ぐことが出来る災害なので、
そういった気付きも技量の一つとして身に着けていく意識を持つよう指導を行いました。
パトロール実施者:第一業務部 安全室 南條 主任チーフ
厚木営業所 大喜多 副主任
日時:2024年07月03日 19:00~22:30
天候: 天気 晴 気温 30 ℃ 湿度 40 %
教育対象者:11 名
(システムチーム 楠本)