安全パトロール 道央自動車道北路線上り線走行車線規制(江別営業所)
ブリーフィング内容
所感
安全室の小山チーフにご同行頂いて、安全週間期間内のパトロールを実施。
気温も日中は上がるが、夜間は少し冷えるという寒暖差の激しい状態が続いてる。
本パトロールは、規制の安全な設置保安はもとより、
もはや社会問題となっている「熱中症」にも焦点を当てている。
この熱中症を未然に防ぐことは、1つの安全を確保したことにつながる重要な案件と認識している。
営業所では3種類のドリンクを用意しており、毎朝送り出しの人間がドリンクの所持について
声掛けをして、熱中症の危険度を測定する温度計も現場職員に持たせている。
また、各班のテプラを付けた熱中症バッグと同バッグ内には
「熱中症になったらどうする」という対応マニュアルを付けて現場職員に持って行ってもらっている。
【良好点】
熱中症対策にて、営業所から指示されたものは確実に所持
資材車、車載車の飛散対策(ネット、ロープでの固縛)は良好
荷台も整理されている
待機時のヘルメット着用がなされている
熱中症になる、もしくはその疑いがあると、自身のパフォーマンスも落ちることは間違いがなく、
最悪命の危機に陥ることから内勤サイドのフォローが不可欠であると感じた。
また、新人現場職員もポストインしていたことから、熱中症を含め体調の確認、
自分で何が出来て何が出来ていないかなどの質疑応答(短時間のもの)、
今回の良好点と是正点をその場でフィードバックして、翌日に繋げるように指導した。
パトロール実施者:第二業務部 安全室 小山 主任チーフ
江別営業所 中澤 主任
日時:2024年07月02日 10:30~12:30
天候: 気温 26 ℃ 湿度 70 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 楠本)