安全パトロール 中央自動車道上り線走行車線規制(諏訪営業所)
ブリーフィング内容
所感
諏訪営業所としては久しぶりの規制設置現場のため設置同行パトロールを実施しました。
今回は下記の項目を重点的に確認致しました。
・【重点項目①】発炎筒の取り扱い方~着火から消火確認まで~
・【重点項目②】正対作業ができているか~標識設置から保安時~
結果
・発炎筒の取り扱い方…◎
↳オクストップスを装着して共用車線側に転がらないように
しっかり路面に接着させている所が見れました。
またテーパー部1枚目で5分焚き仮テーパーが全て消えるまで
目視による確認も行っていました。
・正対作業の徹底…〇
↳テーパー部は上り坂から下り坂にかかる箇所、BS絡みのオンテーパー部は
急激な下り坂により線形・見通しが非常に悪い箇所であったため、
常に緊張感をもって取り組んでいる様子が見れました。
【渡辺職員】
今回の設置同行パトロールでは1つずつ丁寧に作業が行えており、
また中堅の現場職員が新人現場職員に教えているところも見え、良かったと感じました。
飛散対策に関しては1規制材にダブル土嚢ということが基本の形ですが、
うっかりや設置したはず「だろう」は事故の元につながるため
ブリーフィングの立会からパトロールの実施、その後のフィードバックのサイクルを行い
確実に実施されるように周知・教育してまいります。
パトロール実施者:諏訪営業所 渡辺 職員
日時:2024年06月27日 07:00~10:00
天候: 天気 晴 気温 27 ℃ 湿度 25 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 楠本)