安全課パトロール 中央自動車道上り線追越車線規制(飯田営業所)
ブリーフィング内容
所感
今回は原田課長代理に同行いただき、資材準備中の現場職員への指導と土場の状況、
現場パトロールを行ってまいりました。
来月より全国安全週間が始まるということで
「重量物運搬時の二人作業の徹底」「墜落転落災害防止の徹底」「熱中症対策の徹底」の
3点を重点的に確認しました。
【資材準備班】
現地に到着した際に、新しく始まる現場のトラックを整理していたため、
転落防止柵の取り付け方と場所について指導。
また、重量物を二人以上で運搬するように指示。
装備品・保護具を着用して作業をしており、身だしなみについては良好。
昇降ステップ付近には飛び降り禁止シールを貼り、荷台からの飛び降り禁止対策を施行。
前回原田課長代理にご指摘いただいた、車載車のWロープの徹底が改善されていて良好。
荷台のロープ+ネットの養生状況も良く、ラバーコーンの高さ制限もしっかりと守られていると
お褒めの言葉を頂きました。
【現場】
今回の現場は禁煙班として定義しており、7名中5名が非喫煙者で、
うち2名が女性隊員という現場になります。
現場の作業内容として昼夜規制に便乗して乗り込み、
車両出入り口と現場保安を行う現場になります。
喫煙者と禁煙者で待機車両を分けており、分煙できていることを確認。
熱中症対策キットとドリンク・ジャグの携帯を確認。
重量物として「とまるぞー」を動かすことが発生するため、二人以上で運搬するように指示。
【藤林所感】
飯田営業所は7月より新規現場も始まり、稼働がピークを迎えます。
必然的に3Hが増え、事故の可能性が高まることが予想される中で
現場の安全意識向上が求められます。
事故を起こさないためにも今回のような強化週間を利用して、
当たり前のことを周知してまいります。
【原田課代総評】
飯田営業所は行くたびに現場職員が明るく出迎えてくれ、しっかりハウスルールができている事と
前回のパトロールの指摘事項などもしっかり意識していただいている。
本日は「ケガをしないでほしい」ということを伝えたい一心で行ったパトロールとなった。
規制の線形、飯田管内はカーブが多いため慣れて油断すること厳禁であること、
危険地帯は毎回全員で理解、確認する事を周知させていただきました。
パトロール実施者:安全品質本部 安全課 原田 課長代理
飯田営業所 藤林 副主任
日時:2024年06月25日 09:00~13:00
天候: 天気 曇 気温 28.1 ℃ 湿度 53 %
教育対象者:7 名
(システムチーム 楠本)