安全課パトロール 長野自動車道上り線便乗(諏訪営業所)
ブリーフィング内容
所感
安全課原田課長代理同行のもと、パトロールを実施しました。
当日は快晴で気温が32℃、雨上がりの急激な気温の上昇ということもあり、
飛散対策に加えて熱中症対策を現場で実施できているか確認しました。
ブリーフィング時に、熱中症になる前に現場職員同士で会話や顔色確認、
作業のはじめと終わりに水分補給を行うように周知しました。
更に内勤側で規制内にいらっしゃる現場職員へドリンクの準備・配給を実施。
飛散対策に関してはテーパー部の矢印板についているカラビナロープが、
ガードレール支柱を利用した固定取付が出来ていることが確認できました。
テーパー部では渋滞が発生しており、工事を行っているため一般車へご迷惑をかけると同時に
ご協力頂いていることに対する丁寧な言葉遣いをするように
熱中症対策と併せて全現場職員へ周知を実施しました。
【渡辺職員】
安全課原田課長代理と同行して様々な見方・指導ポイントを教わりました。
規制内で発生しうる事故ポイント(曲線部による一般車追突)や怪我する箇所(反射板の躓き)
巡回時の仕方(8:2の法則、釘や発炎筒キャップなど小物の回収)を教えて頂きました。
ただ現場内で飛散対策や社内ルールが守れているか確認するだけでなく、
道路を利用する全ての方が心地よく利用してもらえるための奉仕作業も
パトロールの一部に組み込んで実施していきたいと思います。
【諏訪営業所 内勤補助職員】
本日のパトロールは熱中症対策の周知をテーマに実施しました。
熱中症対策グッズ(ジャグ、飲み物、塩分飴、保冷剤)を準備し、内勤からも水分を提供しました。
テーパー部の資機材設置状況やトイレの清掃状況も良好でした。
カラビナロープの設置も適切に行われており、トイレカーの昇降階段設置も確認できました。
原田課長代理より新人現場職員への教育指導として、巡回時の振り返り回数8:2の本質を学んだ他、
全職員が熱中症対策に強い意識を持ってることを感じました。
【良好点】
・構造物を利用した飛散防止対策が徹底している。
・とまるくんの設置場所(施工箇所から25m離した場所)、金具(ピン)の固定が出来ている。
・お客様用意のトイレカーを綺麗に利用している。
・各トイレカーに安全掲示板の弾幕を設置している。
・トイレカーに昇降ステップが設置できている。
・ドリンク・ジャグを持ち込んでいる。
【是正点】
・ドラレコの角度が上向き・ドラレコ本体が隠れる
→ サンシェードを設置するときに隠れないようにすること、
角度が正常か定期的に確認するように指導。
・待機時の姿勢
→ 万が一事故に巻き込まれても軽傷に低減できるように
待機時もヘルメット着用するように指導。
パトロール実施者:安全品質本部 安全課 原田 課長代理
諏訪営業所 渡辺 職員
内勤補助
日時:2024年06月24日 09:30~12:30
天候: 天気 晴 気温 32 ℃ 湿度 56 %
教育対象者:12 名
(システムチーム 楠本)