安全パトロール 長野自動車道上下線追越車線規制(諏訪営業所)



ブリーフィング内容



所感

今回は熱中症対策ができているか、見られている意識ができているかを
重点確認事項とし、パトロールを実施しました。

・熱中症対策・・・・〇
 ↳ネックアイスリングを現場職員に持参しているか確認。
  持参していない方に配布後、ジャグにつけてその場で着用。
  「初めて付けました。すごく冷えて気持ちいです。」と第一声を頂けました。
  営業所内で仕入れたドリンクをクーラーBOXに入れて持参していることも確認出来ました。
  今後もレギュラー・ベテラン・短期の現場職員問わず営業所内で1人も
  熱中症を出さないために、送りだし時に声掛けや迎え入れ時に体調確認を行っていきます。

・見られている意識・・・・△
 ↳裾が出ている・腕まくりをしている人が数名いたのでその場で是正・指導しました。
  暑いことは重々承知ではあるが、空調ファンやネックアイスリングを着用することで
  暑さ対策を実施するように周知いたしました。
  身だしなみの乱れはお客様様や発注者様、また一般車にも不快感を与え得るため、
  着こなしを正しくし周りから好感を持っていただけるように
  それに加え受傷防止にもつながるという点を教育してまいります。



その他良好点
・各矢印板がテンションの張ったカラビナワイヤーで土嚢または構造物と結束されていた
・待機時の姿勢ヨシ
・各車両停車時の4点ルールが守れていた

その他是正点
・ドラレコの角度が上向きでしたのでその場で是正



【赤羽主任】
渡辺職員とパトロールを実施。
渡辺職員の新たな視点による指摘や指導は、
私も含め諏訪の現場職員にとって新鮮だったと思います。
第一期の昼夜連続規制は半ばに差し掛かりましたが、まだ一か月強の期間が残されております。
また、暑さもこれからが本番です。
引き続きパトロールや日々の教育を通じて、まずは内勤者が緊張感を持ち、
現場職員へと安全の意識をつなげて参ります。

【渡辺職員】
諏訪営業所に異動後、初のパトロールに行きました。
構造物を活用した保安材縛りの徹底・車内での待機時姿勢・熱中症対策と
絶対に事故や熱中症患者を出さないという意識を強く感じました。
この熱量を維持・向上し続けて、お盆直前までの1クール目を無事に終えれるように
朝礼時や終礼時に立ち合い、コミュニケーションを取っていきたいと思います。


パトロール実施者:諏訪営業所 赤羽 主任
渡辺 職員
日時:2024年06月20日 09:30~
天候: 天気 晴 気温 25 ℃ 湿度 49 %
教育対象者:13 名
(システムチーム 楠本)