クロスパトロール 上信越自動車道上り線走行車線規制(佐久営業所+北海道支社)



ブリーフィング内容



所感

【中澤インターン】
規制の発炎筒について、佐久営業所高梨所長より
「新しい発炎筒に+して飛散対策が施してあるので現場で試してほしい。」
との指示を受けたことから、現場職長に話を通して使ってもらった。
発炎筒が転がっての火災を防止するため、発炎筒に両面テープで転がらないように
加工した「強粘着式転がり防止具」なるものを装着する施策の段階である。
使用時地面にテープをくっつけるだけで、転がらずにその場で燃え続けるというもので、
使用感は今のところ問題はなさそうであった。



規制については、さすが佐久の現場職員とばかりにスムーズに事が進み、
飛散対策も良好で矢印板の設置に関しては、ガードレールの下部支柱に
カラビナワイヤーを括り付けるなど良好点が多々あった。
3島規制であったがよどみなく事が進み、慣れているなと非常に感心した。



また特筆するべきは規制ではなく、指導についてであった。
今回北海道支社から新人現場職員を3名応援として佐久営業所に送っているが、
そのうちの1名が同現場にポストインしていた。
職長以下、先輩現場職員が、その場その場で丁寧にきちんと指導を行っている姿を多々見かけ、
北海道支社の現場職員も「大変分かりやすく指導してもらっていてやりやすい。」
と非常にやりやすい環境で仕事をしている印象を受けた。
今回佐久営業所に北海道支社の現場職員が応援として行っており、
クロスパトロールとして設置パトロールに伺ったが、その指導については感心するものであり、
佐久営業所で仕事をした新人現場職員も、北海道に帰る頃にはかなり自信がついて、
レベルも格段に上がっているのではなかろうかと感じた。


パトロール実施者:星野 主任
江別営業所 中澤 インターン
日時:2024年06月19日 06:00~09:00
天候: 天気 晴 気温 22 ℃ 湿度 73 %
教育対象者:6 名
(システムチーム 楠本)