安全パト 国道452号線上下線片側交互通行規制(江別営業所)

ブリーフィング内容

所感

当現場は山道にある橋の補修工事になります。
当日は床板面までの路面切削を行い補修箇所の確認を行っていました。
規制設置はお客様及び下請け作業員さんたちで行い、
設置時の片側交互誘導と作業監視を当社で担当しています。
規制の線形がC字を描くような形で、目視でお互いの配置場所の状況を
把握することが難しい状況であったが、上下線ともに一般車からの視認性は良いため
無線機をしっかり活用し、問題なく片側交互誘導を行うことが出来ていました。

橋上の幅員が狭く貨物車両等の大型車両も多く通行する路線になっているため、
作業保安時は通行車両の動向に常に注意を払い、
徐行合図の実施や立ち位置の選定をいつも気にするよう指導を実施。

【総評】
秋も深まり日中の気温が一桁の日が多くなってきており、
パトロール当日は山頂に雪が積もっている状況でした。
現場稼働中の事故に気を付ける事は当然の事、営業所から現地までの
移動中の路面凍結の可能性があるので、慎重な運転が必要であると感じました。

一般車からの視認性の良さから誘導合図が不明瞭にならないよう、
一般車同士のお見合い事故のリスクの重大を隊員さんたちに説明。
配置を適宜入替えて集中力を保ちながら、一般車の誘導を行うようお願いをしました。
お客様との関係性の構築、円滑な現場運営ができるよう日々コミュニケーションを図って参ります。

パトロール実施者:江別営業所 國塚 主任
日時:2023年10月19日 10:00~11:30
天候: 天気 雨 気温 4 ℃
教育対象者:4 名
(システム課 楠本)