役員パト 国道18号碓氷バイパス上下線片側交互通行規制(高崎営業所)

ブリーフィング内容

所感

焦った際周りが見えなくなる事、間違いを省略行為で挽回させようとする考えの間違い、
そのために私有地での反転を思いつくという思考パターンが一番間違っている事、
間違いを起こし焦った時こそ落ち着くという教育と、間違えを許す寛容な気持ちを持つ事を指導。
今後同じ事が起こらないように繰り返し声をかけ続ける事、
そしてその行動を抑止させる方法を今後も考え続けてまいります。

現場周辺を歩き、考え、見えてきたことがありました。
街路は車での現場確認より作業前に必ず歩いて確認したほうが良いという事です。
街路現場では周辺地図を用意し車両に一枚用意する、反転路を明記し助手席に見てもらう、
イレギュラーが発生した場合は安全に停車する事を優先し、報告相談するように指導。

隊員さんに現場情報の聞き取りを行い、撤去時の反転路について指導を行いました。
テーパー撤去前に運転手助手席にて地図を見て確認をしてから撤去作業を行うよう周知。
(細かい打ち合わせが急ぐことへの抑止になるようにする)
撤去パトを行い、反転用の地図を用いてルートの再確認を行いました。
現場の情報収集と安全なルートの選定で次も安全に行うための終礼を毎回行うように指導。



パトロール実施者:第三業務部 片岡 部長
同安全室 山本 主任チーフ
北関東支社 原田 支社長
高崎営業所 佐藤 所長代理
日時:2023年10月18日 19:00~22:00
天候: 天気 晴 気温 12 ℃ 湿度 40 %
教育対象者:10 名
(システム課 楠本)