役員パト 札樽自動車道下り線走行車線規制(江別営業所)

ブリーフィング内容

所感

角田本部長同行での3H(はじめて)設置パトロールを実施。

当現場は観光地へ繋がるICランプの新設工事を行っている現場で、
元請業者様が変更となり初めての規制作業となります。
作業内容は現場施設の搬入のみのため規制内での大きな動きはないが、
狭い規制帯内での大型車両の流入出のため接触事故のリスクが高く感じた。
誘導時は確実に運転手と打ち合わせを行い、事故リスクを最大限軽減させた上での誘導実施を指導。

規制設置場所や規制の形状はお盆前まで実施していた規制から大きな変更点はなく、
スムーズな作業を実施することが出来ていた。
正対作業、設置物の飛散対策の完全実施等守るべきルールをしっかり守り、
安全作業に徹することが出来ており安心出来るレベルであった。
ただ一か所に必要数以上の手元作業員が集まり、手持ち無沙汰になっている場面が散見された。
先々やらなければいけない作業をこなしていくための
優先順位の付け方や効率性の指導が必要であると感じた。

【総評】
現場初日で普段より心なしか緊張した様子で業務にあたっていたが、
普段通りお客様や隊員同士でコミュニケーションを図り安全に作業を実施出来ていた。
指差呼称への取り組みや飛散対策の確実な実施など会社の取り組みにも
一定以上の理解を規制の状態から確認が出来、安心出来る現場であった。
当現場は既設構造物の内側での施工のため、工事車両の流入出誘導を実施する機会が極端に少ない。
稀に発生する誘導の場面で事故を発生させないためにも、
時間を有意義に活用し事故を起こさない取り組みを内勤主導で実施していく必要があると感じた。

【角田本部長総評】
・隊長さん以下、現場内での安全作業の意識は非常に強く感じ取ることが出来ていた。
・サブとなる隊員さんの育成の重要性(隊長さんからの作業指示の伝達方法、視野の拡大)

パトロール実施者:業務本部 角田 本部長
江別営業所 國塚 職員
日時:2023年08月30日 05:00~09:00
天候: 天気 晴 気温 26 ℃
教育対象者:6 名
(システム課 楠本)