安全パト 国道17号 上下線 車線規制(高崎営業所)
ブリーフィング内容
・現場初日のため、お客様、作業員さんと共に作業前の打ち合わせを必ず行う
・細かい移動規制のため、都度都度確認作業と打ち合わせを行う
・交通量が多いので、必ず上流監視員を配置し作業中は上流へ正対する
・夜間の暗い作業のため、資材の置き忘れ、資材などに躓いての転倒を避ける為、
手足元の確認を怠らない
・車両回送時は追突防止のため車間距離を十分に保つ
所感
10月に国道17線の舗装工事を行うに当たり、前段階の調査工のご依頼を頂きました。
お客様へのご挨拶、3H現場、本施工前の現地交通量等の確認を含めパトロールを実施しました。
国道に点在する16か所のハンドホールの調査ということで簡易移動規制となりましたが、
作業開始前のミーティングと調査個所移動前には
隊長がお客様と作業員さんへ丁寧な説明と打ち合わせを行っており、
対応力が求められる街路規制に於いての頼もしさがうかがえ、
お客様にも高い評価を頂けたことが良い点でありました。
隊長と共に行動した隊員は街路現場の経験が浅いため、
移動前の説明はシンプルかつ要点をまとめた内容を伝えることで、
隊員が戸惑ったり慌てた行動をとらないように配慮がなされておりました。
隊員は作業中の一般車への正対を怠らず、後続車への大きく明確な合図を出せており
不安全行動も見受けられず、
本線規制で培った経験と危険に対する意識を活かして作業にあたれておりました。
一般道規制では歩行者や自転車、脇道や信号機、店舗の駐車場や民家の間口といった
注意すべき箇所が多く常に広い視野を持って対応しなければなりません。
今後は支社の応援現場や安全大会を通じて自分と仲間の安全だけではなく、
広く周囲に気を配り第三者に対しても安全に作業できる隊員教育に取り組んでまいります。
パトロール実施者:高崎営業所 佐藤主任
日時:2022年08月29日 21:00~22:00
天候:天気 曇 気温 25 ℃
教育対象者:2 名
(システム推進室 安富)