安全パト 上信越自動車道 上り線 走行車線規制（営業本部）
ブリーフィング内容
【KY事項】
・一般車の動向に注意し正対作業に努める
・保安、撤去時は雨天の可能性が高い為、カッパ・夜光チョッキや誘導棒を使用し一般車への注意喚起(アピール)を促す
所感
【黒川課代】
・コロナ感染者拡大中、コロナ対策を再徹底を指導（マスク/アルコール消毒/車両待機・運転時の換気）
・テーパー監視員の位置➡標識車より離れて立哨を指導。
（テーパー部が橋梁部で逃げ場所が無く、標識車より50ｍ離れた土工部側〇）
・黄色旗が劣化でだいぶ色褪せているので交換時期を指摘。
宮本係長【所見・総評】
・身嗜み(制服) ×
・輪止め ×
・ハンドル切り ○
・荷台整理 ○
・正対保安 ○
・車内状況 △
・資格証の携帯(対象者) ○
・看板飛散防止対策(カラビナワイヤー) ○
・規制図の携帯 ○
・待機中ヘルメット着用 ○
・DRの動作確認 ○
・飛散防止ネット ○
・マスク着用 ○
（良かった点）
・一人一人が役割を把握しており、お客さんとの連携も取れておりスムーズに動けている。※意思疎通○
・荷台整理整頓がきれいに出来ていた
（改善点）
■輪止めが黒色の物を使用していたので、当社指定である黄色いゴム製の輪止めに交換、
ロープの紐も垂れ下がっていて動行時、大変危険なので垂れ下がらないよう是正指示。
■制服の汚れが目立っていたので、営業所の内勤に伝えて新しい制服に交換するよう指示。
※一般車から見て当社の誘導員がだらしなく見えてしまう
■転落防止柵の位置が前寄りになっており後部から転落する恐れがある為、改善指示
【OJT研修2名同行】
(朝賀さん総評)
・路肩規制とは違い、走行車線を規制していたので、多少の安心感はあった。
テーパー監視員が標識車の真隣で監視していたので、監視している場所が橋の上であった為、
万が一の事を考え自分の逃場が安全であるかということも頭に入れ、監視位置を考える必要があると感じました。
(村井さん総評)
・路肩規制よりもスペースに余裕があり、車両から乗降する際も右側から降りる事が出来た。
しかし路肩規制よりも少し余裕があるだけで、危険な作業であることは変わらないので、
正対作業等の危険防止のルールを遵守し、大事に至らないよう活動しなければならないと感じました。
パトロール実施者：営業本部 黒川課長代理
宮本係長
朝賀(OJT研修生)
村井(OJT研修生)
日時：2022年08月05日 13:00～14:30
天候：天気 曇 気温 28 ℃ 湿度 83 %
教育対象者：4 名
（システム推進室 安富）
