2022年05月度 安全・衛生委員会(大月営業所)


教育内容

1.支社長挨拶
2.道交法テスト
3.ハウスルールについて
4.5S+Mについて
5.直近の事故周知、バック事故について
6.質疑応答
7.総評

所感

現場雨天中止の為、急遽安全大会を開催致しました。20人の方が出席して頂き、会社、内勤側の思いが
共有できたのではないかと思います。
ルールが出来るのは、過去の先輩方が経験したことを繰り返さない為であり、
その本質を理解出来ていなければ意味はありません。

大月営業所は内勤側の伝えたことを守ってくれる方が多く、アレルギーの少ない営業所だと感じます。
内勤から温度を下げないように取り組み、まだまだ若い営業所でありますので今やるべき事をしっかり行い
基盤を作っていければと思います。

実施者の所感(一部抜粋)

「ハウスルール、5S+M」
勤務時のふるまいについて話し合いました。
私が隊長時に現場で代理人様と打ち合わせをして際、無線から隊員同士のやりとりが聞こえ、言葉遣いなど
不快に感じさせてしまいそうだと感じる事がありました。
普段から丁寧語を使っていれば現場での無線のやり取りであったり、お客様との打ち合わせ、一般のお客様の
対応にも変わってくると思います。
ハウスルールを浸透させていく為にもまずは内勤側が率先して実施して参ります。

「バック事故」
誘導員に主導権を握らすイニシアチブが重要だと改めて感じました。
消防隊では、二次災害、三次災害を防ぐためにも誘導員にイニシアチブを持たせているそうです。
ちなみに運転手からの死角は40%もあるそうです。その死角を埋めるためにもバックカメラやモニターが
ついている車両が多いですが、もし壊れていたら人に頼まなくてはなりません。
ですが、その人がどういう誘導の仕方をするのかわかりません。
よく聞くのは経験が多い先輩の誘導を新人が行い、ぶつけてしまうというパターンです。
お互いに止まってくれるだろう、止めてくれるだろうと思っているからだと思います。
このような事故をなくすためにも誘導員の教育やその場での確実な打ち合わせ、1m手前で必ず止める合図を出す等、
今後バック事故を無くし隊員やご家族が悲しい思いをしない為にも声掛けや教育に力を入れて参ります。

実施場所 :大月営業所
教育実施者:中部支社  新國支社長
大月営業所 大賀所長代理
日時:2022年05月13日 10:00~
天候: 天気 雨 気温 19 ℃ 湿度 98 %
教育対象者:20 名
(システム課 安富)