役員パト 道央自動車道 江別西IC~札幌IC間 上り線 追越車線規制(札幌営業所)
ブリーフィング内容
・舗装ダンプ流入出時、十分な車間の確保と運転手への明確な合図を実施する
・重量物受け渡しの際、単独作業の禁止と相互の声掛け実施
・強風のなかでの撤去作業になるので、設置物は軽いものから荷台に収納すること
所感
【所見】
パトロール当日は一週間の連続規制の最終日で、舗装をメインに作業をしていました。
沢山の重機が狭い作業区間のなかで混在している状況でした。
安全な誘導位置や保安位置を選定しており、安心して見ていられるレベルでした。
舗装経験者の隊員さんが多くポストインしており、積極的に新人さんに指導しており良い雰囲気で業務に
取り組んでいました。
規制内の設置物について間引きすることなく適正箇所に設置がされており、風が強い路線であり橋梁部に
ある土嚢も適宜増量して設置がされていました。
【総評】
車両流出させる際、線形が悪く目視での車間確認が難しい場合は見切りをつけ安全に流出させるよう
指導しました。
規制撤去時は撤去前ブリーフィングを確実に行い、作業手順と責任範囲を明確にしてから作業を行うこと
と、交通量が多い中での撤去作業になるので正対作業の徹底をお願いしました。
櫻井本部長より
橋梁部上の為、本線上は常時強い風が吹いていましたが設置物やトラック荷台等、飛散対策が徹底されて
いました。
隊員の班構成バランスも良く、6割立哨も徹底されており安心出来た現場でした。
またヘルメットを装着しないで歩いていた作業員の責任者へ隊長が即注意する場面を見ることが出来、
安全意識のレベルの高さが垣間見えました。
パトロール実施者:第二業務本部 本部長 櫻井常務
札幌営業所 國塚チーフ
日時:2022年05月12日 09:30~
天候:天気 晴 気温 18.2 ℃
教育対象者:6 名
(システム推進室 安富)