首都圏中央連絡自動車道 下線走行車線規制(八王子多摩営業所)


ブリーフィング内容

❐内回り外回り班合同でブリーフィング
 ・隊長から作業内容、場所、方法などの説明
 ・共通事項であるトンネル内の標識や看板の注意点などを周知

❐チーフから 
 ・ETC専用化に伴う注意点や変更点の説明、周知
 ・年度跨ぎのため業務用プレートの扱いについて

❐各班ごとに分かれてのブリーフィング
 ・配車と規制設置時の役割
 ・規制方法の確認(発炎筒で仮テーパー設置後に狭小部であるテーパー1枚目に移動、
  オンテーパでのAVライトの設置など)
  役割や規制方法など細かくブリーフィングできていた




所感

今年度最後となるパトロールを実施しました。
抑制期間ではありますが、4月1日0時から始まるICのETC専用化に伴う工事となります。

ブリーフィングでは隊長より作業の概要の説明があり、
各班に分かれて規制方法と役割を打ち合わせ。
トンネル内での標識や看板の設置、トンネルが近いこともあり発炎筒の使用方法、
ペースカーの使用等ポイントは押さえられたブリーフィングでした。
チーフとしてETC専用化に伴い、誤ってICを降りてしまった時の対策を周知。
また年度が変わるため、新年度からの業務用プレートも入っており
事故防止の観点から業務用プレートではなく会社のETCの使用をお願いしました。



天候が悪く、雨の中での作業ではありましたが安全に作業できていたと思います。
またブリーフィングでの注意ポイントであった、
トンネル内の看板や車線減少の向き等は問題なし。
外回り線の渋滞対策でもある、時間帯での2トンネル連続規制禁止(23:30~0:30)も
時間を守り規制を出来ていました。
土のうに関しては直近の飛散防止対策としての周知事項でもあったので、
引き続きの送り出し時の教育として継続していきます。

天候が悪いこともあり、いつも以上に安全への意識は高かったと思います。
慣れることで作業はスムーズになりますが、
危険な場所という意識は薄れていく傾向にあります。
本線上では第三者の影響も大きいため、
基本的な監視員の配置と正対作業の徹底を『しつけ』として指導していきます。


パトロール実施者:八王子多摩営業所 小坂チーフ
日時:2022年03月31日 23:00~01:30
天候: 天気 雨 気温 10 ℃ 湿度 95 %
教育対象者:10 名
(システム課 黒野)